ここイベントレポートのページでは、たくさんの「灯し火」という日だまりにつつまれた、
 イベント当日の模様をレポートします。

Event title 1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 2006 夏 Candle Park
Concept(主旨)
ロウソクの灯し火に、何かを感じ、何かに気付く。 そんな時間を大切にしたくてキャンドルナイトは生まれ ました。そして、この夏。西梅田の街が、いちにち「公園」 になります。おとなも、子どもも、そこに集まったひとりひ とりの想いが、ふくらみながら、あたたまりながら、優しく つながってゆけばいいな、と思っています。あなたは、 1000000本のキャンドルの、一本。
Date(日時) 2006年6月16日(金) 午後6時〜午後10時
*正午からキックオフイベントとしてコンサート1stステージ開演
Place(開催場所) 大阪西梅田エリア一帯 (大阪市北区1丁目〜3丁目 東西約1.5kmの屋外)
第1会場:阪神百貨店〜第一生命ビル〜ヒルトンプラザイースト
第2会場:ヒルトンプラザウエスト〜ハービスPLAZA ENT
第3会場:ハービスPLAZA〜リッツ・カールトン大阪
第4会場:毎日新聞社〜明治安田生命大阪梅田ビル〜
梅田ダイビル〜大和ハウス工業〜大阪モード学園
Sponsoring(主催) 100万人のキャンドルナイト@オオサカシティ実行委員会
(阪神電鉄・吉本ビルディング・第二吉本ビルディング・阪神百貨店・毎日新聞社)
Project and Production /
Management secretariat
(企画制作・運営事務局)
バウコミュニケーションズ
キャンドルアート制作協力 大阪モード学園、大阪総合デザイン専門学校、 大阪デザイナー専門学校、
宝塚造形芸術大学
キャンドルアート特別出展 桜井トモヒロ(造形作家)、吉川誠司(造形作家)、 中村崇(彫金作家)
キャンドルナイトコンサート
参加アーティスト
我那覇美奈、河田健、SAKURA、Marionette、MITO、 Melting Soul、
リクオ(50音順/敬称略)
アドバザイリングブレーン 竹村 真一 (文化人類学者/100万人のキャンドルナイト呼びかけ人代表)
後援 大阪府、大阪市、大阪商工会議所、日本ユネスコ協会連盟、
スポーツニッポン新聞社大阪本社、fm osaka
協賛 西梅田地区開発協議会、カメヤマローソク、アサヒビール(株)
*イベント総動員数 正午:1,000人 18時:20,000人 20時:90,000人 22時:最終延べ135,000人

西梅田エリア一帯、夏の夜の2時間のライトオフ

“でんきを消してスローな夜を” 今年も、大阪西梅田の街を2時間消灯しました。
人工的なあかりが消えることによって見えてくるもの・・
100万人のキャンドルナイトに込められた「気づき」の夜が、都会の街におとずれました。





ロウソク1万個を使ったひかりのインスタレーション。

第1会場の阪神百貨店と第一生命ビル東側では、1,000個ものロウソクを使って
自然を表現した作品や若い世代からラブ&ピースなメッセージが灯されました。
第1会場スペース1
阪神百貨店北側ファサード前
Student
蘆田杏奈、伊藤信子、斉藤壮一郎、砂川陸、 佐伯江梨、劉孟柵、朴普淋、山根静香、 伊良部将大、兒玉智典、宇谷藤香、五藤勇 太、江若雫、荘明暉、坂本伊久子、福田真子、 原田香織、宮畑飛鳥、小山賢一、吉坂峰子
Production
大阪総合デザイン専門学校
Title
シアワセの森
Team
OSCDクリエーターズ
Comment
全ての命あるものが集まる森。 それは尊く感動を生む。そのような 場をつくって皆で共有しシアワセを分かち合いたい。
第1会場スペース2
第一生命ビル東側
Student
西田篤史、城市孝裕、河野結香、釜山祐樹、浜野達也、橋本祐樹、植田真伍、芝田愛美、上野菜々美
Production
大阪モード学園 
Title
らぶ&ぴーす
Team
ざ☆ろうそく
Comment
こんな世の中だから愛と平和を心の片隅に・・・。
第1会場スペース3
第一生命ビル東側
Student
松尾ゆめ、清原佑佳
Production
大阪モード学園 
Title
若さ故、、、
Team
若干2名の蝋燭愛好家
Comment
青春の残り香をご堪能あれ。
第1会場西側、第一生命ビルからは、昔なつかしい童話の世界や、
親子の愛をテーマにした作品 が、心あたたまるひかりで、
おとなも、こども、ほっこりとできる日だまりのような空間でした。
第1会場スペース4
第一生命ビル正面エントランス東側
Student
圓藤ゆき、奥野佐知子、嘉納江実子、 宮崎友希、栗生紗知子、住友明奈、竹 谷洋、山本祐子、土井美和、仲西麻衣 子、中村朝日
Production
大阪総合デザイン専門学校
Title
小さな世界、広がる森
Team
OSCDーPB11
Comment
絵本は人の心を穏やかにしてくれるもの。 たくさんの人に絵本を手にして貰いたい。
第1会場スペース5
第一生命ビル正面エントランス西側
Student
アブちゃん、えりんぎ、まなちゃん、ふ みちゃん
Production
大阪デザイナー専門学校
Title
ぬくもり
Team
抹茶いちご
Comment
父の日が近いので、親子愛や家族愛 をろうそくのやさしい明りで。
四つ橋筋に面した第2会場のヒルトンプラザウエスト前では、
特別出展の造形作家による ダイナミックなオブジェが出現。
鉄やガラスを使った技術はさすがはプロ。近代的なビルとコ ラボレートした、
すばらしいアートパフォーマンスを披露していただきました。
第2会場スペースA
ヒルトンプラザウエスト前
Title
メビウスの灯
Production
桜井トモヒロ (造形作家)
Comment
ローソクの灯(トモシビ)による‘終わりないつながり’を表現
第2会場スペースB
ヒルトンプラザウエスト前
Title
candle seeds
Production
吉川誠司&中村 崇 (造形作家/ 彫金デザイナー)
Comment
「candle seeds」。このキャンドルの種が、風に乗って、
世界中に広がってほしい。そんな想いで作りました。
第2会場西側、ハービスENTのプロムナードでは、和の心を表現したり、
愛らしいイラストや6月の花「あじさい」をモチーフした美しい作品など、
バラエティ豊かな作品が行き交う人たちの目を楽しませてくれました。
第2会場スペース7
ハービスENT ティファニー横
Student
かんいち、Naho、Cozue、チャンプル
Production
大阪デザイナー専門学校
Title
和こころ
Team
Naco
Comment
日本の人の心のあたたかさは素敵だ。
第2会場スペース8
ハービスENT プロムナード
Student
江田知奈美、松本祐佳
Production
大阪モード学園
Title
相合傘
Team
「灯」(ともしび)
Comment
モダンな「和」をテーマに廃材などのいらなくなった物を使って創り上げます
第2会場スペース9
ハービスENT ブルガリ横
Production
大阪モード学園
Team
TEAM 035
Student
荒木祐美、大畑乃絵、佐々木彩乃、福田悠子、牧山理恵子
Title
あじさいのある風景
Comment
6月ということで梅雨をイメージして、あじさいのある散歩道をイメージして みました。青や緑のあじさい、赤や黄の花が咲く、フラワーロードとして通っ ていただける道も作りました。
 
第3会場はハービスPLAZAからリッツカートンかけてのプロムナード。
消灯後、もっとも暗くなるエリアでは、大阪テイストたっぷりの作品や、
今回一番広いスペースを担当する学生達が、1,000個を超えるキャンドルを使った作品にチャレンジ。
また、モノトーン統一された衣装で来場者をおもてなししたり、コミュニケーションあふれていました。
第2会場スペース10
ハービスPLAZA プロムナード
Student
伊藤香織、佐藤一哉、河本圭代、加本正人
Production
大阪モード学園
Title
Candle Town
Team
MK3
Comment
いつも見る風景、大好きな建物、あこがれの家・・・みんなで集めた1枚1枚の写真にキャンドルの火を灯し、今夜限りのキャンドルタウンを演出します。
第2会場スペース11 
ハービスPLAZA プロムナード
Team
1$キャンドル・ソン・ヨンドルが叫んどる 
Student
岡本尚樹、篠原亮太、田上千恵、田中美加子、佐藤隆亮、内間秀美、西崎由衣、 造田香澄、東尾一也、吉田祐太郎、柏岡一樹、原田沙織、森口太雅、竹宮雪乃、 小野裕子、赤松知佳、鎌野光
Production
大阪デザイナー専門学校
Title
「わ」 
Comment
「festival(祭)」、「mirror(鏡)」、「color (色)」、「fragrance(香)」4つテーマ
第2会場スペース12
ハービスPLAZA プロムナード
Student
安久慶彦、浦上明菜、川邉治可、田代雄也、 浜口友幸、吉田翔、井上和典、金山友美、木村沙智、 田中貴之、藤木一弥、渡辺麻至子、今村仁美、 鏑木太郎、木本清士、永井佳織、蓑雄輝
Production
宝塚造形芸術大学
Title
Find it in the light
Team
Team SHIMAMOTO
Comment
キャンドルのあかりを通して見た景色は、いつもと違 って優しく見えませんか?普段は、ネオンやビルの 明かりで溢れかえる街を、ゆったりとした時間の流れ る場所へ。日常から離れ、森を散策しているような気 持ちで鑑賞者の皆様にとっての‘it’を見つけ出して頂 けるような空間演出を行いたいと考えています。
第4会場の東側では、大阪モード学園前で、大がかりな作品の展示や、舞台芸術科の学生が初参加、
キャンドルの灯火だけの舞台で詩の朗読や、パフォーマ ンスを実施。
まさにインスタレーションの醍醐味が楽しめるエリアとなりました。
第4会場スペース13
大阪モード学園前
Student
道林綾、高橋美絵、角田美幸、米田栄喜、久保明穂、 櫻井杏奈、辰巳晴香、清光孝仁、西内一浩、森下隼人
Production
大阪モード学園
Title
アンブレラアイランド 
Team
波(Wave)
Comment
人型のキャンドルで‘コミュニケーション’を表したたいので、人と人が手をつないで並んでいるようにしました。オブジェは大きさを少しずつ変えてレースを使い綺麗に見えるようにしました。2階建ての作品がメインです。キャンドルの光でレースの模様が見えるようにしました。ビニール傘のペイントもよく見てほしいです。
第4会場スペース6
大和ハウス工業前
Student
山本千佳、岩村真菜美、上松利江子、大内裕司、岡部朋洋、古賀三千美、駒井睦、 坂本沙弥、滋野早和子、高橋彩佳、竹腰千晶、団野里沙、信根沙与子、 橋本卓弥、藤原健生、松本巧、山川奈穂、山本朋幸、山本浩規、山崎努
Production
宝塚造形芸術大学
Title
レジストワール
Team
レジストワール
Comment
だれでも知っている童話『3匹の子ブタ』の影絵劇、有名だけれども声に 出しては読んだことのない詩の朗読、ほとんど人に知られていない表現方法を用いた 『喜怒哀楽』の連想パフォーマンス。ローソクの灯の中で行われる3者3様のパフォー マンスが作りだす、少し不思議な空間を演出します。
第4会場中央は、人工池がある水辺がロケーション。水に反射するロウソクのひかり、揺れる灯火。
「水」という難しい条件も、学生のみなさんの発想で、すばらしいキャンドルアートに!
後ろからは、キャンドルナイトコンサートの音楽が微かに聞こえる絶好のロケーションとなりました。
第4会場スペース14
梅田ダイビル前正面エントランス
Student
宮元喜輝、松村亜希子、崔廷、藤岡めぐみ、小田裕也、 石川雄太、若本康秀、久保大生、松井涼
Production
大阪モード学園
Title
光の森
Team
F9
Comment
白く塗った石で幻想的なイメージを演出します。 「森を守ろう」という環境へのメッセージも込めています。
第4会場スペース15
梅田ダイビル前正面エントランス
Team
砂時計
Student
平野由里、牧野明日香、奥田有香、加藤想、 日隈美沙紀、大野優友、作能太一
Production
大阪デザイナー専門学校 
Title
FB(平和の火の鳥)
Comment
キャンドルの光の輝きが美しい夜。言葉の川。光源の都。光るキャンドル鳥の ピラミッドの単くう色の世界。castle highに目覚めの往生安楽種の蘇生劇! 静寂の雄大。鎮静の総山。水面の渡り鳥。頂上楽。僕は鳥になれた・・・
第4会場スペース16 
梅田ダイビル前正面エントランス
Team
CAN$
Student
山猫、mayumi、lamb、SN5
Production
大阪モード学園(OB)
Title
yellow da color
Comment
池の真ん中にある柱を使ってライブペイントをする予定です。池の中では3人 で作ったオブジェを置きます。「yellow da color」日本語読みすると「イエロー だから」ということで、日本人らしい自分たちなりの作品展開を目指します。
水とコラボレーションした、コンテンポラリーアート。
さらには、第4会場の西側、 毎日新聞社前では、新聞を使ったエコロジカルアートが出現。
メッセージ性 の強い作品が目を引きました。また、即興のお茶会もおこなわれるなど、
ここではスローなコミュニケーションがおこなわれていました。
第4会場スペース17
梅田ダイビル前正面エントランス
Student
ミートイン、松田明久、田中聡、藤山侑子、塩見孝明、杉山智子、池上恭平、近藤雄介、野村素生
Production
宝塚造形芸術大学
Title
Grotta Azzurra
Team
嶋本昭二
Comment
現代芸術家・松田明久の世界+Love Neapolitan × ミートンイン
第4会場スペース17
毎日新聞社前
Student
高田雄平、新聞女miyuki、佐藤美佐子、香崎I博、宮本光信、向山裕子、堀弘義、松長昌男、徳永智子、宮本雅代、駒田智司、柳原一海、花谷伸也
Production
宝塚造形芸術大学
Title
情報の塔&願いのドーム
Team
嶋本昭一
Comment
人と人をつなぐ「コミュニケーション」をキャンドルと我々のコンテンポラリーアートを通して行います。前回のウクライナにつづき、 今回はイタリアからの帰国後すぐのイベントですのできっと明るいイタリアンな光も感じていただける・・・かも・・・

来場者が参加して作り上げる1000人のメッセージキャンドル

今回のコンセプト「参加型」を象徴するイベントとして、来場者ひとり一人が参加して作り上げる
「1000人のメッセージ キャンドル」を実施しました。
予想以上の反響で、当日の会場は、想いをメッセージに込め、キャンドルを灯す人たちであふれました。
使われたキャンドルは、赤・青・黄・緑・白の5色のカラフルなグラスキャンドル、
参加者は好きな色 を選び、グラスにメッセージを書き込み、火を灯します。
*尚、メッセージキャンドルは参加費200円。この収益の一部は、日本ユネスコ協会連盟に寄付されました。